・簡単に言うよ(‘ω’)
・FOMCとは？
FOMCというのは、
アメリカの金融政策を決定する会合で、多くの重要な指標が発表されます！
日本での日銀金融政策決定会合に相当していて
金利など、国としての方向感を決めるとても大切な会議です。
ここでの発言や議事録を基にして多くの投資家が今後の見通しを立てます。
・詳しく言うよ(‘ω’)
金融政策についてはこちらをご覧ください。
世界最大の経済圏を有するのは依然アメリカです。
そして、世界の基軸となっている通貨はドルです。
世界の中心国家が、使用している通貨の金利を操作することは
とても大きな意味を持ちます
先進国（成熟している国＝アメリカ）で金利が高いなら
そこに預ければいいじゃん！
ということを多くの投資家が考えていますし、そこで仮に
金利を下げます！！
という話が出てきたとしたら
金利が欲しいから多少リスクある国（発展途上国）
だとしてもそっちに移そう。
という人も出てくることになります。
つまり、アメリカの金利が下がれば”ドルを売って他の通貨を買いに行く”人が増えるので
為替そのものが変動します。
そういった大きな変化が起きるきっかけになるのがFOMCなのです！
それが年に8回行われるので、投資家たちはその大イベントに注目するわけですね！
・まとめるよ(‘ω’)
アメリカにおける金融政策の方向性を決める大切な会合、それがFOMCです！
年に8回行われ、世界中の注目を集めます。
それではまた別の記事でお会いしましょう(‘ω’)ノ
written by もさむらい
※この記事はあくまで特定の単語についての意味が概ねイメージできるよう解説したものです。
アバウトな解説となっておりますので詳しい用語解説は証券会社等が公式で出している、用語集をご参照ください。
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