・簡単に言うよ(‘ω’)
・投資信託とファンドラップの違いとは?
投資信託はみんなのお金を集めて運用されるもの
ファンドラップは一人の資産を分散投資するものです
以下で詳しく違いを解説しますが、それぞれの説明は以下の記事をご覧ください!
・詳しく言うよ(‘ω’)
改めて2つのポイントを簡単に確認しましょう
投資信託は金融商品の詰め合わせ
ファンドラップも金融商品の詰め合わせ
どちらを買っても分散投資になる…
同じやんけぇ!!
その通りです…けど、先に共通のメリットの確認
がしたかったんです。それがこの2点
②分散投資が出来ること
ここまで同じなら、なおさら「何が違うんだ」と思いますよね。
それは、商品の作り方にあります。
・ファンドラップの作り方
投資信託は多くの人のお金を特定のテーマを元にして集め、その集めたお金でテーマに沿った物を買います。
例えば…
世界中の成長企業に投資出来る商品作るよ!
となった時に、
お金はあるけど時間がない。
色々なものに投資しておきたいけど…
まだ元手が少ない
こんな人たちからしたら…
投資信託は自分のお金を活かす絶好のチャンスです!
会社が銘柄などを選んでくれるわけなので調べる手間も少ないし、少額(100円からのものもあります)から投資出来ます!
こういった様々な人から預かったお金で運用されるのが投資信託です。
①少額からでも投資できる
②テーマが決められたものの中から選べる
(選択肢はあるものだけ)
そう、逆に言うと、決められたテーマにしか投資できません。
自分で商品を選んだりすることは出来ないわけです。
・ファンドラップの作り方
一方、ファンドラップは一人のお金で作られます。
その人自身の取りたいリスクに合わせた商品で分散がされるのが特徴です。
例えば
お金はあるけど投資に目を向ける時間の余裕はない
というような方は、ファンドラップであれば
これくらいのリスクならとってもいいよ。
と決めることで、会社がそれにピッタリなポートフォリオ(資産の分散割合のことです)を組んでくれます。
これにより、自分の考えに沿った資産運用が、自分が見ていなくても出来るようになるのです。
②自分に合った分散投資が出来る
これがファンドラップの強みです。
ただし、購入の最低金額が非常に高いです。
大手であれば500万円からなんてのが普通です。
一人のお金だけで分散するにはそれくらい元手が必要ということですね!
・まとめるよ(‘ω’)
投資信託・ファンドラップ共に分散投資を出来るのが強みです。
特に投資信託は多くの人のお金を集めるので少額から買える。
ファンドラップは自分に合ったリスクで分散できる。
という形で差別化されている、プロに運用を任せられる商品でした。
それではまた別の記事でお会いしましょう(‘ω’)ノ
written by もさむらい
※この記事はあくまで特定の単語についての意味が概ねイメージできるよう解説したものです。
アバウトな解説となっておりますので詳しい用語解説は証券会社等が公式で出している、用語集をご参照ください。
また当サイトの記事の内容を読み発生した投資損益につきましても一切責任を負いかねますので、予めご注意ください。
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