・簡単に言うよ(‘ω’)
・ファンドラップとは?
ファンドラップは、まとまったお金の運用をお願いするサービスのことです。
そのお金で取るリスクも選択できるのが大きな特徴です。
以下で詳しく見ていきましょう!
・詳しく言うよ(‘ω’)
皆さんがお金持ちになったとしましょう!
ドーモ。1億円の余剰資産があります。
このような場合、銀行に預けていても銀行利子は0.001%なので
利子は年に1000円しかもらえません。
しかも、ペイオフ制度はあるものの、1000万円までしか補償されません。
あれ、預けるメリットがそんなにないぞ…?
とはいえ、株とかを見るほど時間もない…
このような方が実際いますし、これから皆さんもこうなるかもしれません。
すなわち!
「お金はあるのに時間はない問題」!!
このような時、ただ何もせず銀行に預けておくのは補償面などから考えても、もったいないです。
だからと言って「全部株に突っ込むぜ!」というのは…
分散投資の記事を見ていただきたいのですが、リスクが大きすぎて
有り金を溶かしてしまう可能性もかなり大きいです。
そこで登場するのがファンドラップです。
扱う会社によっても多少差はありますが、
基本的にファンドラップというのは自分で
これくらいリスク取って運用したいかな。
というリスク許容度を決めます。
すると、選んだ会社がその方針に合った組み合わせを作り上げてくれます。
こんな感じで運用するよ!
この組み合わせには「株式・債権・投資信託」の他、短期金融資産という名前で現金なども組み込まれていることが多いです。
そうして安全度を高めるわけですね。
自分の希望するリスク範囲内で分散投資をすることが出来る。
これがファンドラップの強みになります。
・まとめるよ(‘ω’)
お金はあるけど時間はない人が、自分で調べる手間賃として手数料を払いつつ、資産運用して貰う商品がファンドラップなのです。
実際、多くの会社が購入時の最低金額をほかの商品より高めに設定しています。
この商品はあくまで「時間がない」人や「学ぶ時間を本業に向けたほうがいい」人向けである、という理解で大丈夫です。
そういった方にとっては手軽で思うままの分散投資が出来るものとなっています!
それではまた別の記事でお会いしましょう(‘ω’)ノ
written by もさむらい
※この記事はあくまで特定の単語についての意味が概ねイメージできるよう解説したものです。
アバウトな解説となっておりますので詳しい用語解説は証券会社等が公式で出している、用語集をご参照ください。
また当サイトの記事の内容を読み発生した投資損益につきましても一切責任を負いかねますので、予めご注意ください。
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