・簡単に言うよ(‘ω’)
・為替とは?
為替というのは、通貨を外貨に換えるときの交換レートのことです。
言ってしまえば他のお金に両替するときの数値ですね!
外貨の考え方が分からない方はこちら!
・詳しく言うよ(‘ω’)
お金は、その国ごとに通貨が存在することを外貨の項目で解説しました。
今月も働いてくれてありがとう
はい、給料20万円ね。
え、私アメリカに住んでるから…。
円で給料貰ってもどこも使えないんすけど
…あ。
こんな風になった時、この社長は円でお金を渡せないわけですが…
かといって「いくら、何を渡せばいいのか」がこれだけでは分かりませんよね。
アメリカの通貨は米ドルだから、、、
20万円の代わりは20万米ドルでいいか。
はい、こういうことしちゃいけません。とんでもないことになります。
ここで出てくるのが為替になります!
円とドルの為替レートは多めに幅とって直近105-110円/ドル
になるのでさっきの社長、
20万円あげたつもりで2200万円くらいあげたことになりますね
オ ワ タ
こんなの倒産ものですね。
というわけで。「外貨をいくらで手に入れられるのか」
これが為替になるわけです。
日本なら「1ドルは何円で買えるのか」を示すドル円レートが一番有名ですね。
この為替、あくまでレートを表す言葉なので
米ドルー豪ドル
米ドルーユーロ
など国の数だけ為替が存在します。
そして、多くの国が米ドルを基軸通貨にしているので、
どんな国と国の間の通貨に関しても、米ドルを間に入れれば簡単に計算できます。
別の通貨に換えるときに使うものが為替と覚えておけば大丈夫です!
・まとめるよ(‘ω’)
他の国の通貨にお金を交換するときのレートが為替です。
とはいえ、為替には米ドル円で105-110円/ドルと書いたように、振れ幅が存在します。
この振れ幅は様々な要素で発生しますが概念の説明が済んだのでここで一区切り。
それではまた別の記事でお会いしましょう(‘ω’)ノ
written by もさむらい
※この記事はあくまで特定の単語についての意味が概ねイメージできるよう解説したものです。
アバウトな解説となっておりますので詳しい用語解説は証券会社等が公式で出している、用語集をご参照ください。
また当サイトの記事の内容を読み発生した投資損益につきましても一切責任を負いかねますので、予めご注意ください。
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