・簡単に言うよ(‘ω’)
・証券会社とは?
有価証券(色々な金融商品)を売り買いするときの仲介業者です!
「そもそも仲介業者っているの?」
「手数料高いとか聞くよね…」
そのあたり含めて詳しく解説していきます!
・詳しく言うよ(‘ω’)
そもそも仲介業者ってなんでしょう?
これは魚が一番想像しやすいので魚でお話しします。
魚が東京の豊洲市場で水揚げされました!
このとき、魚がほしい人はみんな豊洲に買いに行くのでしょうか?
違いますよね、豊洲には専門の業者が向かうはずです。
そしてその人たちが各地域に運び、スーパーなどで売ったりします。
(だいぶ簡単になってるので実際はもっとプロセスありますが)
これを金融業界で考えると…
金融商品取引所(証券取引所)が豊洲市場の様なメイン市場になって、
専門の業者が証券会社ということになります。
この図のようになるわけですね!
金融商品(有価証券とも言います)を買う時の専門業者。
これが証券会社です!
・そもそも仲介はなぜ必要なのか?
これは、仲介会社が取りまとめないと効率が悪いから、です。
たとえば、魚がほしくなった例で考えましょう。
「魚欲しい!!」と考えた人がみんな豊洲という一つの場所に殺到したらとんでもないことになりますよね。
金融もそうです。「A株欲しい!」と考えて…
それから東京証券取引所に仮に向かえば、その間に値段は変わってしまうし、混雑します…。
そこで証券会社に電話したり、証券会社のネットサービスを使ったり。
ネット証券を使ったりするわけです!
こうすると証券会社がすぐに注文を出してくれるので、
無駄に私たちの時間を使わずに済むわけですね!
市場に行く前に取りまとめる場所があることで、購入者の手に商品が行き渡る様にする仕組みが仲介業者なんです!
・手数料高いって聞くし…
ここは関わっている人のお金、人件費が大きく関わります。
魚屋だって、運送費や買いに行った人の人件費分、値段を上乗せして販売するわけです。
金融の場合は単純にこの人件費が大きいです。
支店で注文を受ける人、本社でしっかりと注文を監視している人や、
電話内容を確認し、違反をしていないか確認する人までいます。
そこを突いたのがネット証券で、支店を置かないことで人件費を大幅にカットし、その分手数料を安くして皆さんに還元されています。
基本的にはネット証券のほうがトレード知識を持つ人には有利と言えます。
ただ、大手証券ならではの商品やサービスがあることもあるので、複数の口座を持っている方も多いです。
・まとめるよ(‘ω’)
証券会社は金融業界における仲介業者です!
今回は仲介の意味を含めて説明させていただきました!
それではまた別の記事でお会いしましょう(‘ω’)ノ
written by もさむらい
※この記事はあくまで特定の単語についての意味が概ねイメージできるよう解説したものです。
アバウトな解説となっておりますので詳しい用語解説は証券会社等が公式で出している、用語集をご参照ください。
また当サイトの記事の内容を読み発生した投資損益につきましても一切責任を負いかねますので、予めご注意ください。
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