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分散投資とは?

用語解説
POINT!
  • 投資先をいくつかの資産に分けることだよ
  • 逆に言うと一つにつぎ込むと危険だよ
  • 安全性を高めるために大切だよ

・簡単に言うよ(‘ω’)


・分散投資とは?

分散投資とは、投資金額をいくつかの資産に分けることです!

有名な投資手法の一つでもありますので

少しでも分かって頂けると嬉しいです!

以下で詳しく解説していきます!


・詳しく言うよ(‘ω’)

皆さんの手元に100万円のお金があったとします。

株に全額投資して一儲けや!

こう考えたとして…そして、株式を100万円買いました。

 

と、その翌日!

大暴落!!!

半額になるとしましょう、100万円が50万円になりましたとさ。

おしまい。

 

 

…ってことにならないために投資の仕方が大切なんです!!


・具体的には?

株式債権投資信託・不動産・預金など!

これらにお金を分ける、というのが分散投資です。

 

一つにお金を集中する危険は上の例で分かって貰えたと思います。

でも、それなら預金に置いておけば安全なのでは?って思いますよね

実際多くの日本人が預金をしています。

しかし、預金しているお金は安全になる代わりに利益を生む額が少ないです。

(また、ペイオフという1000万円までのお金と利子を保証する制度はありますが、逆に言うとその額以上は銀行も保証しません)

 

株式や債券に投資することお金にお金を稼いでもらうことが出来ます。

そのチャンスを出来るだけ安全に取りに行く方法分散投資です!

さっきの100万円の人の資産を、

預金:50万円
株式20万円
債権:30万円
合計:100万円
 

20万円だけにしとくかぁ…

こう分けたとして…さっきと同じことになって貰いましょう

大暴落!!!

半額になってしまった…でもさっきとは大きく状況が違います。

株式は20万円なので

預金:50万円
株式20万円10万円
債権:30万円
合計:90万円

総額は90万円の状態です(さっきは50万円でしたね)。

分散したことによって資産が丸々半分になることは避けられました。

その上、安くなったタイミングで株を買う預金まで残っています。

このように、投資で利益を狙いつつ安全性を高めるために分散投資が重要なのです。


・まとめるよ(‘ω’)

投資の安全性を高める為に複数資産にお金を分けること

これを分散投資と言います。

それではまた別の記事でお会いしましょう(‘ω’)ノ

written by もさむらい


※この記事はあくまで特定の単語についての意味が概ねイメージできるよう解説したものです。
アバウトな解説となっておりますので詳しい用語解説は証券会社等が公式で出している、用語集をご参照ください。
また当サイトの記事の内容を読み発生した投資損益につきましても一切責任を負いかねますので、予めご注意ください。

 

もさむらい

証券外務員1級・AFP・保険販売士(一般・専門・変額)保有
大手証券会社勤務の一般サラリーマン。
金融をより分かりやすくに共感し、相方(芋村)と共に奮闘中。

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