・簡単に言うよ(‘ω’)
・円高とは？
円の価値が上がっている状態が円高です。
国内だけで流通する分には円の価値は変わりませんが、
以下で詳しく解説していきます。
・詳しく言うよ(‘ω’)
さて、まず円高を一つの図で見てしまいましょう。
100円を基準に考えると…
数字が減っているのに円高なの？
と思われる方も多いと思います。ぶっちゃけ私もそうでした。
これは、こう考えましょう。
この円の交換先はドル想定が多いわけですが…モノにたとえましょう。
ゾンビ犬のぬいぐるみ売ったろ。
K o w a i !
これが、最初100円で売られていたとしましょう。
怖い…
売れ残ったら古くなって値下がりしますよね？？
1個80円になったとします。
在庫抱えるよりは、売り捌こう！
ここでストップです！
同じものなのに値段が違う状態になりました。
ゾンビ犬1個＝100円（普段）
ゾンビ犬1個=80円（不評で値下げ）
セールになって、100円ではお金が20円分余っている状態です。
100円ではぬいぐるみ1つに加えて20円余る状態にできた…これってつまり、
100円の価値が以前より上がって20円余裕が出来た（高くなった！）
状態ですよね。これが円高です。
少しのお金で目当てのものを手に入れられる（多くの場合、これは外貨になります）
これが、数字が減っているのに円高と言われる理由です。
ちなみに、輸入企業には追い風になります。
買う側としては円高だと安く仕入れられるわけで、お金が余るか多く買えるんですね。
さっきのお客さん目線に立つとわかりやすい…ですかね？
・まとめるよ(‘ω’)
円の価値が上がっている状態が円高でした。
この逆が円安になりますがこれは別記事で解説させていただいてます！
それではまた別の記事でお会いしましょう(‘ω’)ノ
written by もさむらい
※この記事はあくまで特定の単語についての意味が概ねイメージできるよう解説したものです。
アバウトな解説となっておりますので詳しい用語解説は証券会社等が公式で出している、用語集をご参照ください。
また当サイトの記事の内容を読み発生した投資損益につきましても一切責任を負いかねますので、予めご注意ください。
コメント