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株式を保有するメリットとは?

用語解説
POINT!
  • 会社に意見できるよ
  • お金を貰えることもあるよ
  • 倒産しても財産が残れば貰えるよ

簡単に言うよ(‘ω’)


株式を保有すると、3つ+αの特典が受けられます!

株式への投資、そのことによって何のメリットがあるのか?

そもそも株式って何?という方はこちらからどうぞ!

株式とは?
株式の意味が初学者の方でもすぐに分かるようになります!「株式の意味がよくわからない...。」、「用語解説が難しくていまいちピンとこない...。」そんなお悩みはありませんでしょうか?この記事では「株式」の意味について金融初心者の方でもわかりやすく解説しています!

・詳しく言うよ(‘ω’)

株式会社のページを見ていただくと分かるように、株式は会社を作る時にお金を出した証として貰えるものです。

お金を出した代わりに手に入れた株式。これを持っていることで大きく3つ+αの特典(メリット!)を手に入れられます。

1.会社の経営に意見する権利

2.利益の一部を受け取る権利

3.会社が無くなっても、残った資産を貰う権利

α.株主優待があると、優待も受け取れる

パッと見難しくても大丈夫。一つずつ見ていけば分かりやすいです!


1.会社の経営に意見する権利

元々株式は「このアイデアに賛成だ!」と思った人たちがお金を出して貰ったものです。

つまり、会社を作るお金はこの人たちが出したものということになります。

お金を出して買った商品が不良品だったら文句を言いますよね?

それと似たイメージで、株式を買った人たちは会社に対して意見を言うことが出来るのです。

(意見できる場のことを株主総会と呼びます)


2.利益の一部を受け取る権利

自分たちのお金で会社が成り立っているわけですから、株式を持つ人(株主)は会社の利益を受け取る権利を持ちます。

銀行にお金を預けるとたまーに「利子」って項目でお金が増えますよね?あれと同じイメージです。

とはいえ、あくまで権利なので、会社がこれを出さないこともあります…。


3.会社が無くなっても、残った資産を貰う権利

これは無い方がいいことですが、会社は潰れます。

その時、借金などを払った後に残っているものがあれば…それを得る権利があるというものです。

会社をつくる為のお金を出した人たちに、残ったものが帰る。ということですね!


α.株主優待があると、優待も受け取れる

一部の株は株主優待を付けていることもあります。

これは、「企業を支えてくれてありがとう!」という気持ちで企業が

自分の商品やその割引券を株主に利益と一緒に渡したりするものです。


・まとめるよ(‘ω’)

株式を持つことで、経営に口を出せたり、売り上げの一部を貰える可能性があったり、倒産しても一部を回収できるかもしれない。そして、優待があればさらにお得に。これが大きな3つ+αの特典になります。

株式を持つ魅力、少しはお伝えできたでしょうか…?

それではまた別の記事でお会いしましょう(‘ω’)ノ

written by もさむらい


※この記事はあくまで特定の単語についての意味が概ねイメージできるよう解説したものです。
アバウトな解説となっておりますので詳しい用語解説は証券会社等が公式で出している、用語集をご参照ください。
また当サイトの記事の内容を読み発生した投資損益につきましても一切責任を負いかねますので、予めご注意ください。

もさむらい

証券外務員1級・AFP・保険販売士(一般・専門・変額)保有
大手証券会社勤務の一般サラリーマン。
金融をより分かりやすくに共感し、相方(芋村)と共に奮闘中。

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